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さよならMR-S
2006年11月27日
MR-Sの生産が2007年7月末で打ち切られます。
トヨタ自動車は今年の4月に「セリカ」の生産も中止しました。
これで、トヨタ自動車の国内の販売車種からスポーツカーがなくなります。
MR-Sは、「MR2」の後継車種として99年から発売され、最盛期には年間5500台の受注を獲得しました。
独特のスタイルとミッドシップオープンカー・シーケンシャルオートマチックという希少性で、若者から年配の方まで、幅広い年齢層に支持された車です。
そんなMR-Sも昨年の売り上げは1370台にとどまりました。
ここへ来て、国内メーカーから1車種づつスポーツカーが消えていくことに寂しさを覚えます。
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