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2006年02月

2006年02月27日

好調トヨタ!1月の販売等実績

トヨタ自動車(株)は、1月のトヨタ自動車(株)、ダイハツ工業(株)及び日野自動車(株)の生産、国内販売、輸出の実績を下記のとおり発表した。


その中のトヨタに関する数字を抜粋しました

○国内生産
トヨタは、32.0万台(前年同月比107.2%)と、5ヶ月連続で前年同月実績を上回りました。

○国内販売
トヨタは、12.1万台(前年同月比107.8%)と、7ヶ月振りに前年同月実績を上回りました。
そのうち、レクサスブランド車の販売は、1,904台です。
軽自動車を除く市場に占めるシェアは、46.6%(前年同月差+3.6ポイント)と2ヶ月連続で
前年同月実績を上回るとともに、1月としては過去最高となりました。

○輸出
トヨタは、北米・中近東・アフリカ向け等が増加し、
15.9万台(前年同月比112.6%)と、2ヶ月連続で前年同月実績を上回りました。

○海外生産
トヨタは、ほぼ全地域で生産が増加し、31.1万台(前年同月比 120.9%)と、49ヶ月連続で
前年同月実績を上回るとともに、1月としては過去最高となりました。

1月の数字を見るとトヨタの好調振りが伺えます。

昨年の暮れから今年にかけて、相次いで新型車を発表しましたので、その効果が現れているのではないでしょうか。

発表された新型車は、どれも目標台数を大きく上回っていますからね。


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2006年02月24日

ハイブリッド車「プリウス」 生産倍増に!

トヨタ ハイブリッド車プリウス


世界中で人気のある、ハイブリッド車「プリウス」。
今やハリウッドスターもこのプリウスを愛用している人が多いのは、皆さんご存知のことかと思います。

トヨタ車体は、このプリウスの生産台数を平成18年度中に現在の2倍に拡大すると発表しました。

平成17年には、月産約5000台のペースで生産をしていましたから、これを今年度中に月産1万台に引き上げることになります。

今回生産能力を引き上げるのに際して、工場などの設備投資は最小に抑え、主に現状の問題点を解決していくことで生産能力を高めていくとのことです。

さすがトヨタと言わざるを得ません。


またハイブリッド車全体の戦略としても、今年は総生産台数を50万台へと倍増する計画も打ち出しています。

今や、ハイブリッド車といえばトヨタ、というほどその認知力は高まってきていますが、今後更なるシェア拡大が期待できそうですね!


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2006年02月23日

新型ラッシュ 受注状況 意外な男女比?!

トヨタ ラッシュ受注状況

新型ラッシュの受注台数が20日トヨタ自動車から発表されました。
(同時にダイハツ工業からビーゴの受注状況も発表されています。)


発表されたのは1月17日の発売から2月16日までの約1ヶ月間で、ラッシュ・ビーゴとも目標に対して約4倍と好スタートを切っています。


【ラッシュ受注台数】

○月販目標台数  1,500台

○受注台数(1/17~2/16) 約6,000台


発表されたデーターで少し驚いたのは、購入者の男女比です。

なんと男女比はほぼ50%:50%とのこと。

小型SUVということで、女性の購入者も多いだろうとは予想していましたが、まさか半分が女性とは思ってもいませんでした。

女性というと、すぐにヴィッツを思い浮かべる悪い癖は直さなくてはいけません。(うん、少し反省)


他にもラッシュが好評な点として

○センターデフロックやダウンヒルアシストコントロール付VSCなど、本格4WDとしての高い走行性能
○洗練された都会的なイメージと力強さを融合させたスタイル
○広い室内空間・ラゲージスペース

など、まさにこの車が今回力を入れたポイントが評価されている形となっています。


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2006年02月19日

ハイブリッド車追加発売の基準

トヨタ自動車は国内でハイブリッド車を発売する基準を発表しました。


トヨタ自動車は2010年代の早いうちに、ハイブリッド車の世界販売台数を100万台規模にする、という方針を打ち出しています。

そんな中、国内でハイブリッド車を追加設定する車種は、年間の販売台数が4万台以上の車種とする、と発表しました。


この基準に照らし合わせると、北米でハイブリッド車の追加モデルを発売する「カムリ」も、日本国内では設定しないことになります。


このような明確な方針が出されると分かりやすいですね。

反面、この車種はハイブリッドが出るんだろうか?、などというワクワク感もなくなるので、少し寂しい気もします。

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2006年02月18日

新型エスティマの受注状況

トヨタ エスティマ受注状況

新型エスティマの受注台数が17日トヨタ自動車から発表されました。


発表されたのは1月16日の発売から2月15日までの約1ヶ月間で、目標に対して約4倍と好スタートを切っています。


○月販目標台数  7,000台

○受注台数(1/16~2/15) 約26,000台

このエスティマの受注状況を見てみますと、まず2代目エスティマからの乗りかえが約35%あるとのこと。
すごい数字ですね。

これはエスティマという車の完成度が高いともいえます。

つまり一度エスティマに乗ると他の1BOX車ではだめ、とでも言うんでしょうか。


またグレード別では「アエラス」が約63%をしめているとのことです。
こちらは私の予想通りの結果でした。

それは先代モデルでもそうですが、一番リセールバリューが高いグレードがアエラスだと思うからです。

つまり中古車として下取り(買取)の査定に出したとき、アエラスの値落ちが一番少ないということです。

もちろんこればかりは数年後に下取りに出してみないとなんとも言えないのですが、今までの経験上おそらく間違いないと思います。

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2006年02月12日

NEWタンドラ ビックスリーに挑戦!

トヨタ タンドラモデルチェンジ

今度の新型タンドラのデザイン、現行モデルより一回り大きくなり、より精悍なイメージを打ち出しています。

これはアメリカでこの手のトラックを好む客層により照準を当てています。


またこの大型トラックの分野は、アメリカではビックスリーが力を入れている車種ですが、今度のNEWタンドラ発売でトヨタがその勢力争いにどう挑むかが注目されるところです。


トヨタ NEWタンドラ


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トヨタ タンドラ 8年ぶりに全面改良!

トヨタ タンドラモデルチェンジ

米国トヨタ自動車販売は、9日シカゴ自動車ショー(シカゴオートショー)で大型ピックアップトラックの新型タンドラを出展させました。

この新型タンドラ、来年初めに販売が開始されるとのことです。


今度のタンドラは、現行モデルより一回り大きく生まれ変わります。

全長約5710mm(約260mm長い)
全高約1910mm(約1170mm高い)
全幅2030mm

トヨタ NEWタンドラ

エンジンは5700cc、V6の4000cc、V8の4700ccが搭載されます。


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2006年02月08日

新型bB 売行き好調!

トヨタ bBモデルチェンジ

新型bBの受注台数が発表されました。


発表されたのは12月26日の発売から1月31日までの約1ヶ月間で、目標に対して約2.5倍と好スタートを切っています。


○月販目標台数  5,000台

○受注台数(12/26~1/31) 約12,500台

好調な理由の一つとして、幅広い年齢層からの支持を集めていることがあります。

これって私にとっては少し意外でした。
と言うのも、今度のNEW bBは、先代よりもさらに若者にターゲットを絞っているなぁ、という印象を持っていたからです。

でもふたを開けてみると、若者だけではなくいろいろな年代の方に人気があるようですね。

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トヨタ自動車 純利益プラスへ!

2月7日トヨタ自動車の2005年4~12月期の決算内容が発表されました。

それによりますと、

売上高   15兆2865億円(前年同期比11.8%増)
営業利益  1兆2917億円(前年同期比0.2%増)
純利益     9680億円(前年同期比9.9%増)

とのことです。


実は今期のトヨタは、中間期までは利益が前年同期比を下回っていました。
それがこの第3四半期で大幅に改善されましたね。

国内市場が弱含みの中、いや立派な数字です。


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2006年02月07日

1月の新車販売実績

日本自動車販売協会連合会は、1月の車名別新車販売ランキングを発表しました。

そのランキングによると、

1位 カローラ
2位 ヴッツ
3位 ラクティス
4位 bB
5位 セレナ

となっています。

なんと上位1~4位までをトヨタの小型車が占めました。

この上位4車種の独占は、00年11月以来の5年2カ月ぶりとのことです。


また上位30位以内には

トヨタ 17車種
日産  7
ホンダ 2
マツダ 1
スズキ 1
スバル 1
三菱  1

となっています。

トヨタの好調ぶりは、このような数字に如実に表れますね。


と同時に、ホンダの低調ぶりが目立ちます。
ホンダが30位以内ランクイン2車種にとどまったのは、珍しいです。
調べてみるとなんと6年振りとのことでした。

明暗が分かれた結果ですね。

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2006年02月03日

新型エスティマ シネコンでCM

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東京トヨタは新型エスティマのオリジナルコマーシャル(シネアド)を、シネマコンプレックス(シネコン)向けに製作しました。

メーンターゲットであるファミリー層にアピールするため、2月~3月までの2ヶ月間、都内6箇所のシネコンで上映します。

新型エスティマ CM


シネコンへ集まる客層のメインがファミリー層と聞きますから、そこへターゲットを絞ったCMは効果が期待できそうですね。

今回製作したシネアドは、アニメのオープニング風の出来で、子供たちにもわかりやすいとか。

今後の新しいCMの打ち方になりそうですね。

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2006年02月02日

新型カムリ 代表グレード

トヨタ カムリモデルチェンジ

今度のNEWカムリでお勧めのグレードは「G リミテッドエディション」です。

実はその上に最高級グレードとして、「G ディグニスエディション」があるのですが、価格は336万円。

リミテッドエディションは264.6万円ですから、その差が70万以上あります。

装備の内容としては、リミテッドエディションでもまったく問題なく非常に充実しています。

何年後かのリセールバリュー(下取・買取価格)を考えたとき、リミテッドエディションの方が有利になることはまず間違いありません。

つまり下取価格に70万の差が付くことは考えにくいということです。


以下にリミテッドエディションの詳細を説明します。

代表グレード

カムリ Gリミテッドエディション

ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)

4815×1820×1470mm

車両重量[kg]

1500

総排気量[cc]

2362

最高出力[ps(kw)/rpm]

167ps(123kw)/6000rpm

最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]

22.8kg-m(224N・m)/4000rpm

ミッション

5速AT

10・15モード燃焼[km/l]

11.4l

定員

5人

税込価格[万円]

264.6万円

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2006年02月01日

新型カムリ ミディアムセダンの新標準

トヨタ カムリモデルチェンジ

今度のカムリの外観はヨーロピアンテイストが取り入れられたおしゃれなデザインです。

全幅を25mm拡大し、前後のトレッドを30mm長くしました。
全長はそのまま変わりませんが、ホイールベースは55mm伸長。
つまりタイヤをボディーの隅っこに配置し、より広い室内空間を生み出しているわけです。

そのカムリの室内はというと、4人が快適に移動できるようなゆとりがあり、テーマは「アクティブ&エアリー」。

メーターも全車にオプティトロンメーターを採用し視認性を高めています。

トヨタ カムリモデルチェンジ

新型カムリの開発テーマは

「ミディアムセダンの新たな世界基準の創造」

まさにトヨタの最上級FFセダンにふさわしい車となりました。

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bBイベント好評 ネッツトヨタ名古屋

トヨタ新型車情報

平成18年1月29日、新型bBの紹介として、ディーラーでは異例のクラブ風演出のイベントが行われました。

トヨタ bBイルミネーション


このイベントを企画したのはネッツトヨタ名古屋で、会場にはカスタマイズしたbBの展示はもちろん、他にDJ、ダンスパフォーマンス、カクテルサービス(ノンアルコール)、ダーツ大会などを実施。

今までに無い、車の展示会というより、若者をターゲットとしたショーに近いイベントになりました。

最近はユーザーの反応が鈍くなっている中で、ディーラーがこのような取り組みをするのはある意味画期的ですね。

それこそこのbBの乗り方がイメージできる、素敵なイベントになったようです。

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