車は当然ながらタイヤがないと走ることはできません。
このタイヤは車の動力を最終的に地面に伝える、非常に重要な役割を果たしています。
このタイヤと道路の設置している面積、実はハガキ1枚分ぐらいしかないのです。
重さが1トン以上ある車を、このハガキ4枚分の接地面で支えているのです。
車のタイヤの空気圧が正しくないと、必要以上にタイヤがふくらんだり、またふくらみが足りなかったりして、タイヤと道路の接地面が減ります。
安全に乗るためには、タイヤの空気圧を適正に入れることは非常に重要なのです。
また車がカーブを曲がるときにも、タイヤがよじれるため接地面は減ります。
だからカーブを曲がるときはスピードを落とす必要があるのです。
【車のタイヤと道路の接地面】
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