車についているタイヤはどれもラジアルタイヤです。
タイヤというのは、内部に繊維や金属で骨格を作っています。
簾上の糸をゴムの間にはさむことにより、タイヤの耐久性を向上させます。
このゴムの中に入っている糸を、タイヤの中心から放射状(ラジアル)に広がっているように貼り合わせたタイヤをラジアルタイヤといいます。
また以前あったバイアスタイヤというのは、この糸の重なりをひし形にクロスさせていたタイプのものを言います。
【車のタイヤの切れ目を見ると、ゴムの中に糸が入っているのがわかります】
このサイトは自動車の仕組みや用語に関する情報を掲載しています。